新発売1周年を記念してHDD/SSD/LTO等の磁気消去と物理破壊を一台で行うデータ複合破壊装置DB-70HB-HK1及び業界スタンダード機を低価格でのお試し一週間、二週間レンタルを開始します。全機種操作方法Zoomサポート付
機種: DB-70HB-HK1 REAL HYBRID 業界初 オンサイト対応複合破壊機 (本体重量34Kg)
*1週間レンタル 駆動カウンター数 300カウント ¥60,000(税別)
*2週間レンタル 駆動カウンター数 300カウント ¥80,000(税別)
機種:DB-60PRO-HS HDD/SSD等 プロフェッショナル破壊機
*1週間レンタル 駆動カウンター数 300カウント ¥40,000(税別)
*2週間レンタル 駆動カウンター数 300カウント ¥50,000(税別)
機種:HDB-30V HDD/SSD等 手動式破壊機(安心・簡便)
*1週間レンタル ¥20,000(税別)
*は本体のカウンター値です。1カウントで複数個(M.2等の小型フラッシュメモリの破壊が可能)
HDD/SSDはいカウント1個
*HDB-30Vは手動機ですので、HDD 100台を超える破壊用途ではございません。
お問合せ→TEL 03-6240-4555 E-mail info@nittoh.co.jp
プレスリリース 2023年6月1日(木)
日東造機CrushBoxシリーズの納期遅延機種のお知らせ。
6月2日 現在の納期遅延機種
1.HDB-30Vシリーズ 6月末完成 順次出荷
2.DB-60PROシリーズ 受注後2カ月~2.5カ月
(5月初旬の受注は6月末~7月末の予定)、(5月末受注分は8月末の予定 )
3.DB-70HBシリーズ 受注後1.5カ月(見込生産品)
DB-70Bシリーズ、DB-80SSDシリーズは在庫あり。
(但し、ご購入予定がございましたら予約注文をお奨めいたします。)
日東造機及び日東ホルカムではCrushBoxシリーズの企業・自治体様に向けた短期レンタルを行っています。
納期遅延による対策として、この間の出張HDD/SSD/LTOの破壊サービス機材として
基本料金の特価対応をさせていただきます。
お問合せは→TEL 03-6240-4555 E-mail: info@nittoh-horukamu.com
CrushBoxシリーズ価格改定のご案内
急告! 2023年4月13日(木)
お客様各位
千葉県茂原市高師585番地
日東造機株式会社
代表取締役 小林 秀幸
日東ホルカム株式会社
代表取締役 唐鎌 益男
Crush Boxシリーズ価格改定(値上げ)のご案内
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、一部製品におきまして、2022年5月に原材料価格の高騰等で価格改定を行いましたが、昨年9月にはCrushBox主力購入部品のモーター等の油圧機器が30%、またPLC,センサー等の制御機器、電磁開閉器等の電気機器の値上げが20%等、それらに起因する部品・副資材などの調達コストの上昇、労務コストの上昇が再び収益を圧迫する要因となっております。
このような状況下、弊社といたしましては、あらゆるコストダウンに取り組んでおりますが、製品によっては弊社内での吸収が不可能となり、現状の価格では安定的な供給を継続することが極めて困難な状況となって参りました。
つきましては、誠に不本意ではございますが、2023年6月1日ご注文分よりCrushBoxシリーズ及び日東ホルカム製のオプションアダプタ等の販売価格を改定させて頂くこととなりました。
お客様におかれましては、何卒これらの諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
---------------------- 記 ---------------------
【対象製品】
カタログ掲載品全般
※価格改定対象外の製品もございます。詳細につきましては、営業担当者よりご案内いたします。
*日東造機 油圧事業部のポンプも20~30%値上げをさせていただいております。
【改定率】平均10%~25%
適用時期:2023年6月 1日(木)ご注文分より
*Cruhsboxレンタル事業は変更ございません。
日東ホルカム CrushBoxシェアレンタルプラットホーム(CSRP)レンタルのご提案。
HDD/SSD物理破壊は通常5年~7年で1回、多くとも年1回です。
購入、リース、*1.レンタルの選択は使用頻度がポイントになりますので、レンタルを選ぶ自治体・企業が増えています。
*1.CrushboxはIT関連製品ですので、レンタル費用は賃借料という勘定項目で経費として取り扱いが可能です。
詳しくは↓
info@nittoh-horukamu.com
TEL 03-6240-4555
以上
急告! 2023年4月13日(木)
値上げ情報から受注が急増していて5月1日現在、HDB-30V、DB-60PRO在庫切れ、DB-80SSD在庫も急減していますので、大変恐縮ですがご購入予定がございましたら早めのご手配をお願い申し上げます。
旧価格での納入は5月末までの注文となります。
*混乱のないようCrushBox在庫切れ時の緊急使用がございましたら、日東ホルカムのレンタル機材を お打合せにより無料レンタルをご用意していますので、お問合せください。
TEL 03-6450-4555 E-mail : karakama@nittoh-horukamu.com
開催場所 東京ビッグサイト
開催日 2023年4月5日~7日(金)
データ・セキュリティ・コンソーシアム(DSC)からのお知らせ。
第15回 データセキュリティセミナーin両国KFC リアル・リモート HYBRID開催
開催概要:2023年2月15日(水)
14時受付開始〜両国KFC(国際ファッションセンター)*両国第一ホテルに隣接
4年(前回2017年12月8日)ぶりにDSCセミナー&いいね大会を開催致します。(同会場で立食懇親会予定あり)
引き続きこの新着情報でお知らせして参りますので、是非ご参加の調整をお願いいたします。
<基調講演>
●基調講演1.
注目の臨床工学技士の新たな役割
講師 川崎忠行 様
一般社団法人臨床工学国際推進財団 理事長
●基調講演2.
ADC(データ適正消去実行証明協議会) データ消去三つの指針、日本の取り組みについて。
講師(ADEC事務局長 鈴木啓紹 氏 / 広報担当:大泉愛佳 氏)
●基調講演3.
特許戦略とは・・・(パネルディスカッション 登壇者 MC 富田国際特許事務所 代表 富田 款 氏
パネラー (株)システムブレイン 代表取締役 神田智一 氏、日東ホルカム㈱ 代表取締役 唐鎌益男
●ショートプレゼン”いいね大会” 参加者募集中
日東ホルカム及び日東造機はIT-WeeK
春 2023年4月5~7日(東京ビックサイト)に出展いたします。
いいね大会 優秀企業様1名様をこのEXPOに無料出展枠をご用意いたします。
SI事業、ITAD事業、パソコンリサイクル、障がい者就労支援企業様/収集運搬様/中間処理事業者様
また、これまでご参加経験がある方は是非、再チャレンジしてくださいませ。
"このいいね大会から大きく羽ばたこう” 過去の優勝者 MAMORIO(株) 代表取締役 増木 大己 氏
●
ADEC加盟のデータ上書き消去、磁気破壊、物理破壊、有志企業の製品展示コーナーあり。
<場所>
〒130-0015
東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5610-5801 FAX 03-5610-5891
両国 国際ファッションセンター
(
参加費 )一般参加 2,000円(一般参加 1名 ) 予定20名
シルバー参加
5,000円(1社 3名まで参加可能) 予定4社
ゴールド参加
8,000円(1社 5名まで参加可能) 予定3社
(
合計/無料招待・報道含む )
*DSC事務局枠及び講演者、報道関係者は無料です。
日報ビジネス様、リサイクル通信様が取材に入ります。
以上
このHK-OP-80SSD安心パック(DB-80SSD用アダプタ/トレイ1)は放熱フィン付きSSD、瞬停防止付SSD等のエンタープライズ用途のSSD/HDDに対応する新型のアダプターで、偏荷重を吸収する底上げゴムマットと、全面に開放部を設けることで、噛んだHDD/SSDをご自身で簡単に解除することが可能です。
エンタープライズHDD及び汎用SSDは構造がことなり、プラッター枚数も多く本体が16mmと、汎用10mmより厚くなっています。
また、エンタープライズSSDはワッフィング(上下で押しつぶす)も、HDD同様に厚く、さらにコンデンサーが多連に組み込まれていて、破壊時の破壊シャフトへ偏荷重が多く発生します。
HK-OP-80SSDはこの偏荷重を大幅に軽減することが可能です。'
仕様のDB-80SSD-Eは標準付属ですが、国内向けの形式はDB-80SSD-HPでご手配ください。
(実用新案)
Crush boxシリーズ全機種の機種別機能比較カタログを更新しました。
新製品の最高峰データ複合破壊機Real Hybrid DB-70HB-HK1から電源不要の超小型手動機HDB-30Vまで、製品仕様・特長・付属オプション・追加オプション安心パックまで全種類を記載しました。
DB-70HB(磁気消去と物理破壊のオンサイト対応の複合破壊装置)シリーズは2022年5月プレスリリース後、初期ロットを完売、2022年10月 予約生産も完売と、多くの官公庁・自治体、企業様かた問い合わせをいただいております。
比較カタログの詳細お問合せは↓
日東ホルカム(株)東京R&D事業所
TEL:03-6240-4555
E-mail : info@nittoh-horukamu.com
担当:唐鎌(からかま)
データライフサイクル管理
DLCM:Data Lifecycle Management
データの取得から、活用、蓄積、保管、復旧、廃棄、再生までをライフサイクルととらえ、各ステージで最適なストレージにデータを配置、移動することによって、最適なサービスレベルを維持しながらTCOの削減を図るというデータ管理手法。こうした手法が登場した背景には、従来は紙やフィルムなどの形で保存されていたさまざまな情報が電子データとして保存・活用されるようになり、このような多種多様なデータを効率的に管理する必要が生じていることがあげられる。また、時間の経過とともにデータの利用価値が変化し、所有よりレンタルを活用することでストレージの総保有コストの最適化を実現する。
CrushBoxシェアレンタル・レンタルプラットホーム(CRP)会員申込書(雛形)
1.CrushBoxプラットホームよりご指定地に宅急便で往復配送します。
2.CrushBoxの操作方法をオンラインによる説明サポート付きです。
3.メーカーならではのCrushBox 全機種のレンタル品を用意しました。
【総務省、JEITAのガイドラ】
●総務省 【地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン】
情報を消去する場合、オペレーティングシステム(OS)の機能による初期化だけでは、再度復元される可能性がある。 データ消去ソフトウェア若しくはデータ消去装置の利用又は物理的な破壊若しくは磁気的な破壊などの方法を用いて、全ての情報を復元が困難な状態にし、情報が漏えいする可能性を低減しなければならない。
●電子情報技術産業協会(JEITA)
消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。
日東ホルカムのITAD(IT Asset Disposition:IT資産管理)支援ソリューションパックは、CrushBoxによるデータ消去複合サービスやIT資産の買取・rリユース・リサイクル・障がい者就労支援・SDGs活動に至るまで、IT資産をライフサイクル全体でサポートする法人様向けサービスです。
『活用する』・『捨てない』・『データ消去』『廃棄物を有価物にする』・といったリユースエコノミーサイクル(資源循環型社会)に取り組み、IT資産の適切な運用とトレーサビリティ管理を支援するITADソリューションパック(ソフト)をご提案します。
型式 HK-DSC-AOS ご提供価格 ¥88,000(標準価格)
日東ホルカムは、NPO法人「自立支援工房あんとんねぇよ」を運用した経験から、障がい者就労支援・SDGs活動に至るまで、IT資産ライフサイクル全体をサポートします。
詳しくは↓へお問合せください。
info@nittoh-horukamu.com TEL:03-6240-4555
担当:唐鎌(からかま)
【要約】
【課題】破壊ピンの噛み込みを防止できる破壊装置用のアダプター、顧客満足対策用アダプタを提供する。
【 解決手段】本考案のアダプターは、情報記録媒体を孔あけ破壊するための破壊ピンを備えた破壊装置で用いる器具である。このアダプターは、破壊対象の情報記録媒体を設置可能な媒体設置スペースと、設置された情報記録媒体を支えるとともに、当該情報記録媒体を破壊装置の適切な位置に配置するための第1の位置決め部と、当該第1の位置決め部とは別の第2の位置決め部を有している。このアダプターは、その全体がカーボンなどの非金属性の弾性変形可能材料で構成されているので、情報記録媒体を孔あけ破壊する際の偏荷重を当該アダプターで吸収できる。したがって、破壊装置の破壊ピンが情報記録媒体に噛み込んで抜けなくなるのを防止でき、破壊した情報記録媒体を破壊装置から速やかにかつ確実に取出すことが可能になる。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
破壊対象の情報記録媒体を破壊室で孔あけ破壊するための破壊ピンを備えた破壊装置で用いるアダプターであって、破壊対象の情報記録媒体を設置可能な媒体設置スペースと、前記媒体設置スペースに設置された前記情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置に位置決めするための第1の位置決め部を有し、 非金属性で弾性変形可能な材料で構成されている、ことを特徴とする情報記録媒体破壊装置用のアダプター。
【請求項2】
前記第1の位置決め部は、前記情報記録媒体を前記破壊ピンにより孔あけ破壊する際に生じた偏荷重を吸収するように、弾性変形可能に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体破壊装置用のアダプター。
【請求項3】
前記媒体設置スペースに設置された前記情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置であって、前記第1の位置決め部による位置とは異なる位置に位置決めするための第2の位置決め部を、更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体破壊装置用のアダプター。
【請求項4】
前記第2の位置決め部は、前記情報記録媒体を前記破壊ピンにより孔あけ破壊する際に生じた偏荷重を吸収するように、弾性変形可能に形成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の情報記録媒体破壊装置用のアダプター。
【請求項5】
請求項1ないし4の何れかに記載のアダプターとセットで用いる補助アダプターであって 、請求項1ないし4の何れかに記載のアダプターの媒体設置スペースに設置される前記情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置に位置決めする支持部を有し、非金属性で弾性変形可能な材料で構成されている、ことを特徴とする情報記録媒体破壊装置用の補助アダプター。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、情報記録媒体(ハードディスクドライブや半導体メモリなどの電子記録メディア)を物理的に破壊するための破壊装置で用いる専用アダプターと、このアダプターとセットで用いる補助アダプターに関するものであり、特に、非金属製であって素材等の特性から収縮することで偏荷重を吸収する特性を持ったアダプターと、このアダプターとセットで用いる補助アダプターに関するものである。
【背景技術】
【0002】
企業や行政機関、地方公共団体など(以下「企業等」という。)で使用した情報記録媒体には、個人情報や営業秘密、防衛秘密などの多くの秘密情報が記録されている。そのため、企業等が、不要になった情報記録媒体を廃棄物として処分する場合には、当該情報記録媒体を物理的に破壊することが求められている。
【0003】
情報記録媒体の物理的な破壊方法としては、例えば油圧駆動による破壊ピンを利用した孔あけ破壊(貫通破壊)などが採用されており、このように情報記録媒体を物理的に破壊することで、情報記録媒体に記録されたデータを読み込んだり復元することが不可能となる 。
【0004】
上述した情報記録媒体の破壊処理に対する要求に鑑み、近年では、情報記録媒体を物理的に破壊するための専用の破壊装置(情報記録媒体破壊装置)の需要が増加しており、情報記録媒体の処分を請け負う業者のほか、これまで外部の業者に破壊処理を依頼していた企業等にも、数多く納品されている。
【0005】
以下、図1、図2に基づいて、情報記録媒体破壊装置(以下、単に「破壊装置」という。)の概要について説明する。
【0006】
破壊装置は、図1、図2に示すように、破壊する情報記録媒体をセットする媒体破壊室11を有している。媒体破壊室11は、破壊対象である情報記録媒体を出し入れ可能な空間を有している。
【0007】
破壊対象である情報記録媒体の具体例としては、例えば、ハードディスクドライブや半導体メモリなどを含んで構成される可搬式の電子記録メディア(可搬記録メディア)が挙げられる。この電子記録メディアには、ハードディスクドライブのほか、ソリッドステートドライブやUSBメモリなども含まれる。
なお、添付図面では、破壊対象である情報記録媒体の一例として、HDD(ハードディスクドライブ)を図示している。
【0008】
また、破壊装置は、図2に例示するように、媒体破壊室11にセットされた情報記録媒体7に対し、孔あけ破壊(貫通破壊)の作用を与える手段として、・油圧シリンダー21を具備する加圧ユニット31、・油圧シリンダー21のシリンダーロッド先端に設けられた破壊ピン23、・加圧ユニット31の動力源として機能する油圧源33、などを備えている。
【0009】
油圧源33から加圧ユニット31に向けて作動油が供給されることで、破壊室11にセットされた情報記録媒体7に向けて各油圧シリンダーのロッド先端の破壊ピン23が前進する。すると、破壊室11にセットされた情報記録媒体7は、シリンダーロッド先端の破壊ピン23の鋭利な先端部から強い圧力を受け、やがて、前進する破壊ピン23により孔があいて貫通破壊(物理的な破壊)に至る。
【0010】
なお、破壊装置が具備する油圧シリンダーは、図2に例示するような四軸式の油圧シリンダーに限定されず、三軸以下の油圧シリンダーでもよく、あるいは、五軸以上の油圧シリンダーでもよい。
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
【0011】
上述した破壊装置を用いてハードディスクドライブ等の情報記録媒体を破壊する際、従来では、破壊対象の情報記録媒体を堅牢な金属製アダプターに取り付けて、当該情報記録媒体と金属製アダプターと一体化させた状態で破壊室11に挿入して、前述した油圧駆動による破壊ピンで孔あけ破壊を実施していた。
【0012】
しかしながら、情報記録媒体の種類(大きさ・形状など)や、破壊室における情報記録媒体の位置などによっては、情報記録媒体を孔あけ破壊する過程で、油圧駆動による破壊ピンに偏荷重がかかることがあった。このように破壊過程で破壊ピンに偏荷重が生じると、破壊ピンが破壊途中の情報記録媒体に噛み込んで抜けなくなり、破壊室からの情報記録媒体の取出しが困難になるなどのトラブルが発生することがあった。
【0013】
上述した問題に鑑み、本考案の目的は、破壊装置の破壊ピンが情報記録媒体に噛み込んで抜けなくなるといった事態を防止し、また、破壊ピンが情報記録媒体に噛み込んだ場合でも、その噛み込みを簡単に解除することが可能にするアダプターと、これとセットで用いる補助アダプターを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0014】
前述した目的は、破壊対象の情報記録媒体を破壊室で孔あけ破壊するための破壊ピンを備えた破壊装置で用いるアダプターであって、 破壊対象の情報記録媒体を設置可能な媒体設置スペースと、前記媒体設置スペースに設置された前記情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置に位置決めするための第1の位置決め部を有し、非金属性で弾性変形可能な材料で構成されたアダプターによって達成される。
【0015】
上記アダプターにおいて、第1の位置決め部は、情報記録媒体を破壊ピンにより孔あけ破壊する際に生じた偏荷重を吸収するように、弾性変形可能に(偏荷重を受けたときに撓むように)形成されている。
【0016】
また、上記アダプターは、前記第1の位置決め部に加え、第2の位置決め部を具備することが好ましい。この場合、第2の位置決め部は、媒体設置スペースに設置された情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置であって、第1の位置決め部による位置とは異なる位置に位置決めする。
【0017】
また、上記アダプターにおいて、第2の位置決め部は、第1の位置決め部と同様、情報記録媒体を破壊ピンにより孔あけ破壊する際に生じた偏荷重を吸収するように、弾性変形可能に(偏荷重を受けたときに撓むように)形成されている。
【0018】
上記アダプターは、例えば、カーボンや樹脂などから形成されている。
【0019】
また、前述した目的は、上記アダプターとセットで用いる補助アダプターであって、 上記アダプターの媒体設置スペースに設置される情報記録媒体を支え、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の孔あけ破壊可能な位置に位置決めする支持部を有し、非金属性で弾性変形可能な材料で構成された補助アダプターによって達成される。
【0020】
上記補助アダプターは、例えば、ゴムなどで形成されている。
【考案の効果】
【0021】
本考案のアダプターは、破壊対象の情報記録媒体を支えるとともに、当該情報記録媒体を破壊装置の破壊室内の所定位置(孔あけ破壊可能な位置)に位置決めする位置決め部を有している。これにより、対象の情報記録媒体が破壊室内の適切な位置に位置決めされ、破壊ピンにより確実に孔あけ破壊することができる。
さらに、本考案のアダプターは、非金属性で弾性変形可能に構成されているので、情報記録媒体を孔あけ破壊する際の偏荷重をアダプターで吸収することができる。すなわち、破壊過程で破壊ピンに偏荷重が生じても、アダプターが弾性変形する(すなわち撓んだり収縮などする)ことでその偏荷重を吸収できる。したがって、本考案によれば、破壊ピンが情報記録媒体に噛み込んで抜けなくなるといった事態(偏荷重に起因する破壊ピンの噛み込み)を防止できるので、破壊した情報記録媒体を破壊室から速やかにかつ確実に取出すことが可能になる。
【考案の範囲】
この実用新案は電子記録媒体の物理破壊(物理破砕)装置すべての類似品に適用される。
お問合せ先 日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所
担当:唐鎌益男(からかま ますお)
TEL:03-6240-4555 E-mail info@nittoh-horukamu.com
三流セールスは嘘をついて売る?!
【背景】販売業者が故意の虚偽事実(出来ないことを知りながら出来るとしている)を表示して,消費者を騙して商品を購入させたような場合は、詐欺に当たりますので取り消す(返品するする)ことができます。(出典:消費者庁 法律事務所 事実の確認)
嘘つき(webサイト)
【 手動式 】
●HDDをケースごと貫通破壊が可能と表示。((実際は貫通しないHDD(多層プラッターや制振板付きHDD))が多くあることを知っている。(下段:写真参照)
●SSD外側のカバーを外さずに、全メモリチップを破壊することができますと記載。
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●HDDの挿入方向を間違えると、破壊ビット折れが頻発する事実を知っている。
(コストパフォーマンスが良いと記載)
●軽い力で操作でき、どなたでも安全に破壊ができます。一般(非力)の方では操作が難しいことを知っている。
本体を机に固定する2種の治具が必要なことを記載していない。
ダルマジャッキ(油圧)を使用するHDD手動式破壊機は2009年、商品名「万事安心」の時代から虚偽・誇大広告を繰り返しています。(2社 内1社はOEM品)
フールプルーフ:人間は間違えるという観点に立った、安全に対する考え方。ミスは発生するという前提で、作業者が間違えた操作をしても危険な状態を招かないようにすること。
大きな圧壊力を発生するHDD/SSD/LTO等の電子記録媒体の物理破壊(ストレージ クラッシャー)は安全第一(セフティファースト)対策が組みこまれています。(他社製品と比較してください。)
また、業務用のHDD物理破壊装置は大きな圧壊力(3~12トン)を発生させるプレス機と同様に、人身事故を防止する消費者保護の観点で機械的、電気的な安全対策を講じなければなりませんが、安全対策(ヒヤリハット)を講じていない製品が見受けられます。
(事例紹介:Zoomプレゼンテーション)
【 電動式 】
●大量破壊向け連続運転対応!と表示。(実際は弊社の1/3の動力性能で、圧倒的に劣っていることを知っている)
●破壊ビット折れが頻発することを記載していない。弊社は破壊ビット(破壊シャフト)はHMC機構(特許)により折れません。
某社webサイトでは日東造機CrushBoxは破壊ビット(シャフト)が折れると工場へ返送と記載していますが、その機種は15年前の型式DB-30PROです。(生産終了)
この機種は破壊ビット径が10mmで15000RPM 3.5インチHDDの逆入れ時に、ビット折れ現象が1~2年発生(ビット折れの対策実地済み)、2014年よりDB-50PRO,DB-60PROはシャフト径を16mmバージョンアップし、強度を8倍にアップしています。
日東造機CrushBox現行製品は破壊ビット(シャフト)はHMC機構(特許)により折れません。
●日東ホルカムは購入した商品が他社より性能・コスパが劣り、ご満足いただけなければ全額返金・返品をお受けいたします。
イラスト出展: 無料で使えるフリーイラスト商用利用可
物理破壊したHDDも復旧できると記載いするメーカーの嘘つきを見つけました。
私たちはHDDの物理破壊手法を20年、科学的な研究を行っています。出来ないことを出来るとしている技術音痴の嘘つきは大嫌いです。
HDD(ハードドライブ)は、通常は5,400~15,000RPMで回転する円形のプラッターにNS極(01信号)を書き込んだり読み込んだりします。読み取りヘッドは高速回転による風に浮かび、プラッターと接触することはありません。データ消去方法は強磁場を照射することでNS層を一方向に着磁する磁気消去と、物理的にHDDプラッター圧壊することが行われています。
HDDの表面が何らかの方法で損傷、摩擦、またはゆがんだ場合、磁気媒体の表面からデータを復元することはほとんど不可能になります。さらにHDDプラッターが押しつぶされ、ゆがんだり、反ったりすると、各プラッターの上面と下面が圧迫(極端に変形)し、データの回復が事実用不可能になります。読書きヘッドはプラッターの歪んだ輪郭や傷ついた表面をたどることはできません。さらに、最近のHDDは垂直に高密度に詰め込まれているため最新(米国も日本も同様)テクノロジーで破壊されてた表面からデータを回復(復旧)することはできません。
弊社のように多点で圧壊変形したHDDからフォレンジック技術からの攻撃を遅らせたり、妨害したりするため、現在の高度な実験室、分析施設、HDDメーカー技術者にアクセスできるハッカーにさえも合理的な復旧の望みを超えています。
オンリーワン!
磁気消去と物理破壊を1台の装置で行えるのは世界で日東造機以外にありません。
お客様各位
千葉県茂原市高師585番地
日東造機株式会社
代表取締役 小林 秀幸
日東ホルカム株式会社
本社同上と同じ
代表取締役 唐鎌 益男
Crush Boxシリーズ価格改定(値上げ)のご案内
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社一部製品におきまして、原材料価格の高騰、運送費用等の上昇、それらに起因する部品・副資材などの調達コストの上昇が続いております。加えて最低賃金の上昇、生産年齢人口の減少による労働力不足など、労務コストの上昇も収益を圧迫する要因となっております。
このような状況下、弊社といたしましては、あらゆるコストダウンに取り組んでおりますが、製品によっては弊社内での吸収が不可能となり、現状の価格では安定的な供給を継続することが極めて困難な状況となって参りました。
つきましては、誠に不本意ではございますが、2022年5月ご注文分より一部製品の販売価格(カタログ価格並びに販売掛率)を改定させて頂くこととなりました。また、安定供給の維持のため、ご注文に対して出荷制限をさせていただく場合がございます。
お客様におかれましては、何卒これらの諸事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
敬 具
Dear valued customer,
I want to inform you that due to rising costs for raw materials, our company was faced with the need to raise the price of all products with 10%, effective May 1st, 2022.
We hope to continue our excellent relationship with our clients, and assure you our quality of service will reflect a similar increase.
Should you have any questions regarding our services, please contact our office at 03-6240-4555 E-mail:karakama@nittoh.co.jp.
Kind regards,
Nittoh Zohki Co,LTD
Masuo Karakama
記
【対象製品】
カタログ掲載品全般
※価格改定対象外の製品もございます。詳細につきましては、営業担当者 よりご案内いたします。
【改定率】
10%
【価格変更日】
2022年5月 1日(日)ご注文分より
以上
パソコン3R推進協会様のご紹介
当協会は、平成16年5月に設立された有限責任中間法人パソコン3R推進センターが平成21年3月に名称変更し、新たに「一般社団法人パソコン3R推進協会」として生まれ変わりました。
当協会は、パソコン及びパソコン用ディスプレーの製造メーカーや輸入販売事業者とともに「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づく、パソコンおよびパソコン用ディスプレーの3R(リデュース、リユース、リサイクル)を促進しています。
当協会の会員は、わが国においてパソコンおよびパソコン用ディスプレーの事業を行っている50社(平成24年6月現在)で構成されており、主要なパソコンおよびパソコン用ディスプレーの事業者の殆どが加盟しています。当協会は、わが国のエレクトロニクス関係業界団体である(社)電子情報技術産業協会とも密接な協力を行いながら、使用済みパソコンの家庭および事業所からの回収・再資源化を推進することはもとより、広く環境に配慮したパソコンおよびパソコン用ディスプレーの普及促進に努力してまいります。
当法人は、パソコンとパソコン用ディスプレーの製造または輸入・販売等の事業を行う者によるパソコンおよびその関連機器の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の促進および、より広く環境に配慮したパソコン等の普及促進に貢献し、もってわが国の循環型社会の発展に寄与することを目的としています。
日東ホルカムでは提携していただける企業様を積極的に募集しています。
HDD/SSD/LTOなど出張電子記録媒体(ストレージジメディア)破壊サービスのシェアサービスとは、SI事業者、ITAD機器のリユース(買取・寄贈)・リサイクル(手解体プロセス)を、お客様の指定地に出向いて物理破壊サービスを行い、排出、運搬、報告にかかったコストを連携者とシェアリングするソリューションサービスです。
詳しくは↓へお問合せください。
info@nittoh-horukamu.com TEL:03-6240-4555
担当:唐鎌(からかま)
日東ホルカム株式会社は物理破壊装置の運用管理(特許)について日本国内のデータ物理破壊(磁気破壊及び物理破壊)に関するパートナーシップ契約を締結して参ります。
(プレスリリース)
2021年10月21日 (更新)
日東ホルカム株式会社
CrushBox新ソリューション、テレワーク禍のiPAD・パソコンのデータ抹消と社会福祉(SDGs)ワークショップ「OKURUBITO」ワンストップソリューションサービスを開始!
国内シェア90%以上のHDDクラッシャー日東造機株式会社のR&D事業を行う、日東ホルカム株式会社(千葉県茂原市:代表取締役 唐鎌益男)では、東京墨田区の拠点「東京R&D事業所」において、Crush Box(クラッシュボックス)シリーズの法人向けレンタル事業・通販事業と、テレワーク禍の個人ニーズに対応した、iPAD等のデータ抹消サービスと電子基板を利用したラペルピンやネクタイピン等の都市鉱山工芸品を制作する、ワークショップ「OKURUBITO」ワンストップソリューションサービスを5月24日(月)より開始します。
東京R&D事業所はコンピューターのハードディスクドライブ(HDD)、ソリッドステートデバイス(SSD)、フラッシュドライブ、CD/DVD/ZIP/MO/FD/DLT/LTO、PDA、スマートフォン等の電子記録媒体を物理的に破壊する「Crush Box/クラッシュボックス」を2003年から担当しています。
▼ 日東ホルカム HP: https://www.nittoh-horukamu.com
■CrushBox新シリーズについて。
2021年1月、新発売した「New」Crush Boxシリーズは、New ハイドロリックモーション機構「NITTOH Power」を搭載し、圧壊力を最大2倍(HDB-30V MAX6トン、DB-60PRO MAX12トン)に高めました。さらにNSA(米国国家安全保障局)ガイドライン破壊手法(パンチ、ベンド、ワッフル)に完全準拠の物理破壊が可能です。
保証3年、機械的寿命200,000回、電気的寿命100,000回と同業他社の3~10倍の動力性能を有し、東京R&D事業所との連携でサポートも手厚くなりました。
▼総務省ガイドライン
総務省は、住民の納税記録など個人情報を保存していたパソコンを自治体が廃棄する際は、ハードディスク(HDD)などの記憶装置を物理的に破壊するように自治体向け情報セキュリティー指針に明記した。
神奈川県で昨年、大量の個人情報を含む行政文書を保存したHDDが流出した事件を受けて、対策を強化する。
既に記憶装置の確実な破壊を自治体に通知しており、指針への記載で徹底を図る。
改定指針は、パソコンの廃棄に当たり、保存していた情報の機密性に応じた対策を要請。住民基本台帳の記載内容や税、介護、年金などの個人情報(レベル3)は、記憶装置の物理的破壊を求め作業には職員が立ち会う。
(出典:総務省)
機密性レベル2、3のHDDは自ら破壊するか、委託処理業者に対し、破壊トレーサビリティ写真が付いた破壊完了証明書の提出を、期限を決め報告することを定めた。
▼日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所の事業概要
2019年10月25日の茂原市を襲った集中豪雨による河川氾濫により、日東造機グループは大きな被害を受けたことから、第二の柱としてソリューション事業を行う、日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所を開設しました。
東京R&D事業所ではCrushBox公認通販、 Crush boxレンタル、出張データ消去サービス、CrushBoxサービスリセラー研修、福祉施設・パソコン3R関連事業者・産業廃棄物関連事業者が行うITAD事業支援を行っています。
130-0014 東京都墨田区亀沢2-4-10 コーポリヴァーストン101
日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所
TEL:03-6240-4555 FAX:03-6240-4566
お問合せE-mail:info@nittoh-horukamu.com
担当:唐鎌 益男(カラカマ マスオ)
*特許取得のオンサイトレンタル&出張HDD/SSD/LTO等の電子記憶媒体の破壊サービス。
(*情報記録媒体の破壊装置の管理方法)特許第6734498号
パソコン廃棄時の5W2H2C ハイリスクアプローチについて、お片付けのアメイジー様よりyoutube動画サイトを紹介。(20分)
パソコン寄贈からデータ抹消、マテリアルリサイクル&SDGsの取り組み までを取材いただきました。
1)国際特許取得
Crush Box(クラッシュボックス)オンサイトレンタル・オンサイトデータ抹消(物理破壊)
特許番号:第6734498号
発明の名称:情報記録媒体の破壊装置の管理方法
(物理破壊完了証明書を含む)
特許権者:神田智一、唐鎌益男
特許出願日:2020/06/16
特許査定 :2020/07/07
特許登録日:2020/07/13
お問い合わせは
info@nittoh-horukamu.com
整理番号:9784 特願2020-104039 (Proof) 提出日:令和 2年 6月16日
日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所の受付には、2019年10月25日に発生した大雨河川氾濫で被害を受けた日東造機グループのOA機器(パソコン)やコイルを使った、人工衛星模型を展示しています。
被害にも挫けず復旧した社員一同の思いを記憶として残す。
同じ人工衛星は環境省にも納入しました。(入札)
自治体様向けCrushBoxオンサイトレンタル&オンサイト記録メディア破壊サービス。
更新日:令和2年7月9日
日東ホルカム株式会社は、自治体向け廃棄パソコン内HDD/SSD破壊サービスを、福祉施設が行うパソコンリサイクル事業と連携しながら推進しています。
メーカーだからできるCrushBox全シリーズを活用した電子記録破壊出張破壊サービスを関東圏で実施しています。
日東ホルカムでは茂原市ふるさと納税(ふるさとチョイス)返礼品に登録